おとうさんへ

今週のお題「おとうさん」

父が19歳の時に私が生まれました。
私が3歳の時に離婚して、その後数回会っただけです。
好きとか嫌いとか、そういう気持ちは特になく。
父と母が大恋愛だったことは、私の存在を肯定してくれる大切なこと。
愛し合ってる二人から生まれてきたことは、自己肯定感の極めて低い私を支えてくれています。

そんな私が結婚して子育てしてることは、ちょっと不自然。
両親がいる家庭を知らないし、子ども優先で生きる母っていうのを知らないです。

今の私にとって、おとうさんは、父を指す言葉ではないです。
夫のことを、お父さんって呼んでいます。