事件から思うこと

スクールバスを待っていた子ども達が襲われた事件。

お散歩で信号待ちをしていた子ども達が車に轢かれた事故。

公園で遊んでいた子どもを守ろうとした保育士が車に轢かれた事故。

自転車に乗った子どもと母親が高齢ドライバーに轢かれた事故。

 

新年度になってから、いろんな事故や事件が起きていて。

我が子もいつ、どこで巻き込まれるか分からない。

本当は、どんどん親の手を離れて自立していく時期なのに。

心配で仕方ない。

過保護と言われても、何もしなくて後悔するりはマシかもしれない。

ずっと一緒にいられないけれど、せめて通学路は大人の目を増やして欲しい。

先生方をはじめ、保護者と地域の方の協力を得て、犯罪者が近づきにくい雰囲気を作っていって欲しい。

このままでは、近所の人がみんな犯罪予備軍に見えてしまう。

そのくらい、怖い。

子ども自身にも、不審者の見分け方や逃げ方を教えていく必要がある。

変な人がいたら、家か近くのお店に逃げる。大きな声で叫ぶ。荷物は投げ捨てて構わない。どうか命を守って欲しい。

 

今日の事件はあまりに凄惨で、寝付けない。

我が子を突然失ったらと思うと、辛い。

どうしてこんな悲しいことが起きてしまうんだろう。

 

私と娘と椎名林檎

音楽好きな母親の影響で、いろんな音楽を聞いて育ちました。
槇原敬之aiko平井堅MISIAポルノグラフィティなどなど。

そんな私のマイブームは、学生時代によく聞いていた椎名林檎です。
ずっと好きだったけど、結婚や出産、育児で音楽から離れていました。
気が付いたら東京事変が解散してました。びっくり。

保育園へ行く車中も、林檎さんです。
何枚かのアルバムを行ったり来たりしていますが、娘にも好評です。

「林檎さんて、歌うまいね!」
「この男の人は林檎さんの助手?」
「林檎さんのショー行ってみたいなぁ」

なんて、嬉しいこと言ってくれてます。
助手というのは、浮雲さんのことです。
百鬼夜行のライブ映像を見て、言っておりました。
助手って表現が絶妙でおもしろいです。
ショーは、ライブのことですね。ショーのように素敵ってことだと思います。

ご機嫌でお風呂に入ってる娘が口ずさんだのが、まさかの「眩暈」。
私の大好きな歌ですが、まさか6歳が歌うとは思いませんでした。

こんな調子で娘を林檎さん好きに育てて、いつか一緒に生林檎さんを見に行きたいものです。
その時は、ぜひばーばも一緒に。
私に林檎さんを教えてくれたのは、当時30代だった母親なので。

休みの日

仕事が休みの日は、子ども達も保育園を休みます。

通ってる認可保育園の決まりで、父母どちらか仕事が休みの日は、保育してもらえません。

幼児クラスでも、ダメです。

市の決まりだからと説明されましたが、市内の他の保育園は、休みの日も預かってくれるみたいでした。

うらやましい。

 

週に1日でいいから、自分1人の時間が持てたらいいのに。

息子が小学生になるまで、あと3年もあります。遠い。

 

嘘ついて預けちゃえって人もいますが、小心者なので、出来ません。

万が一熱や怪我で、職場に電話されたら。

近所で買い物してるのを、誰かに見られたら。

そう考えると、出来ない。

 

せめて、幼児クラスは、預かってくれてもいいのにな。

 

 

 

そしたら、もう少し、肩の力を抜いて過ごせる。

 

 

きっと、自分にも、家族にも、もう少し、優しくなれるのに。 

 

はさみを使いたい息子

3歳の息子がはさみを使いたがります。 

持ち方がめちゃくちゃで、いつ手を切るか心配で仕方ないんです。

 

つい、きつい口調で注意してしまうので、

「もうやめた。お母さん、しつこいんだもん」と言われてしまいました。

 

 

長い目で見て誉めて伸ばす。

出来ていることに目を向ける。

口を出さないで見守る。

 

頭では分かっていても、うまく出来ません。

息子の可能性を1つ潰してしまったと反省。

 

と、思っていたら。

目の前で、またはさみを使い始めました。

 

また、めちゃくちゃな持ち方してる!

今にも左手を切りそう!

 

怒りたくなるのを堪えて、今度は笑顔で言えました。

「上手だね。でも、持ち方気をつけてね。手を切らないようにね」

いつも癇癪を起こす息子が、「うん」と落ち着いた返事をしてくれました。

 

あーよかった!

 

安心したのも束の間、娘と息子がはさみの取り合いを始めてしまい。

結局、怒ってしまいました。

 

あーあ、毎日こんなことばかり。

怒ってる自分に疲れるなぁ。

でも、次はもう少し、うまくやりたいな。

 

小児科の付き添い入院は、個室をおすすめします

3歳差の姉弟を育てている私ですが、これまでに3回の入院付き添いを経験しています。

 

1回目は、長女2歳半のとき。肺炎で5日間入院しました。

2回目は、長男1歳のとき。RSウイルスの肺炎で7日間入院です。

3回目は、つい昨年のこと。長女6歳、そけいヘルニアの手術で一泊だけ入院しました。

日帰りと言われていたけれど、念のために入院グッズを用意して行ったのが正解でした。

 

また、新人ナースの頃に数ヶ月だけ小児科で働いていました。

そのため、小児科の雰囲気や病室の構造を知っていたのも大きかったです。

あまり緊張せずに付き添い出来ました。

 

付き添い入院で一番気を付けたこと。

それは、自分が休める環境を作ることです。

 

もしお財布に余裕があったら、個室を選ぶことをおすすめします。

特に肺炎など、1週間前後の入院なら強くおすすめします。

 

ここでは、個室のメリットについてお話します。 

 

まず、トイレ、シャワー、洗面台が室内にあり自由に使えること。これは大きいです。

病気で不機嫌な子どもを相手にするお母さんは、とにかく疲れるしストレス溜まります。

そして、離れると泣く我が子。

寝てる時やテレビに夢中な時、とにかく急いで自分の食事やシャワー、歯磨きを済ませなければなりません。

共有のシャワーは予約制だし、トイレや洗面台が使いたい時に空いてるとは限りません。

その点、いつでも使える個室は便利です。

洗面グッズを置きっぱなしに出来るのもいいですね。

 

次に、子どもと別のベッドで寝られること。

大部屋だと、柵のついているサークルベッド(未就学児までのお子さんの場合)に親子で寝なければなりません。

 

サークルベッドは狭いです。本当に狭いです。

酸素や点滴をしてる時は、チューブが邪魔で余計に狭く感じます。

ただでさえ疲れてるのに、ゆっくり横になることも許されません。

個室だと、折り畳みの簡易ベッドを貸してもらえました。

夜しか使えなかったですが、子どもを寝かせてから簡易ベッドに横になれるのは嬉しかったです。少し固いけど、けっこうよく寝られました。

 

そして一番大きいメリットは、他のお子さんの泣き声や話し声が聞こえないことです。

大部屋で他のお母さんと仲良くなれたら楽しいですが、どんな人達か分かりません。

ずっと泣いてる子と一緒だと、おちおち寝ていられません。

人間関係や騒音のストレスというのは、心の余裕を無くします。

そうなると、自分の子どもにも優しくなれなくなってしまいます。

個室でも多少の泣き声や物音は聞こえましたが、とても快適に過ごせました。

 

さてここで、気になるお金のお話です。

お世話になった病院では、1日1万円の差額ベッド代がかかりました。

こども医療費は無料ですが、食事やタオル類、差額ベッド代などは自費になります。

私の住んでいる市では、入院費は窓口負担ありです。市役所に申請すると、数ヶ月後に戻ってきます。

自治体によって違うので、必要な方は調べてみて下さいね。

 

そして我が家は県民共済に加入しているので、個室代はしっかり回収しました。

こども共済に2口加入しているので、入院1日1万円もらえます。ちょうど個室代と同じです。

大部屋だったら共済金がプラスになったけれど、個室にはそれだけの価値があったと思います。

 

その他、いろいろなメリットがあります。

 

・イヤホンなしでテレビを見られる

 

・タオルのレンタルが個室代に含まれていて、好きに使える(病院によって違いますが)

 

・面会者がゆっくり過ごせる

 

・パーソナルスペースが広いので、心に余裕が持てる

 

・ホテル気分で少しリッチな気分になれる

 

いかがでしたでしょうか。

お子さんが入院するとお母さんも大変です。

むしろ、お母さんが一番大変だと思っています。

もし個室を選べる環境なら、検討してみて下さい(^^)

 

次回は、あると便利な入院グッズを紹介したいと思います。

家族がインフルエンザになった時におすすめの方法

今週のお題「冬の体調管理」

我が子の通う保育園でも、インフルエンザのお友達が増えています。
感染症はお互い様だけれど、移りたくないのが本音です。

何日も休んで職場に迷惑かけるし、有休も足りなくなってしまいます。
小児科を受診するのも、けっこう大変ですし。

しかも鼻の検査、痛いんですよね。
子どもが大泣きして、私まで泣きたくなります。

誰か頭のいい方、痛くないインフルエンザの検査を開発して下さい。
よろしくお願いしますm(__)m



一昨年、長女がインフルエンザになり、私と長男も移りました。


その時学んだこと。

それは、

タミフルの予防投与は効果大。

自費でも飲むべし!



健康管理とは少し違いますが、本当におすすめします。
予防投与を行った夫だけが、移らなかったんです。

そんなの意味ないと思っていた私は、お金もったいないし面倒だし、飲まなかったのです。

そしてまんまと移ってしまい、1週間も寝たきりになりました。
2年たった今でも、夫に嫌みを言われます。



タミフルの予防投与は、内科で処方してもらえます。
自費で5千円程かかりますが、仕事を休んだり家庭崩壊することを考えたら安いものです。


私の働いている病棟でもタミフルの予防投与を行っていて、たしかに、飲んだ人は移ってないです。



もし家族がインフルエンザになった時、絶対に移りたくない人は内科で相談してみて下さい。


渋い顔する医師もいますが、「自費で構わないのでお願いします」と伝えれば大抵は処方してくれます。


絶対移らないとは言えませんが、少なくとも
私の周りで予防投与した人は1人も移っていません。



どうしても仕事を休めない人、自分が移ったら家庭崩壊するお母さん達。



よかったら、参考にして下さい(^^)

自己紹介です。

初めまして(^^)

3歳差の姉弟を育てている、ママナースです。

育児のことを中心に、自分のこと、仕事のことなどを書いていこうと思っています。


家族構成・・・高校から5年間付き合って結婚した同い年の夫、しっかり者でおちゃめな長女、やんちゃだけど憎めない長男、そしてHSPで疲れやすい私。



のんびり更新していきます。
よろしくお願いしますφ(..)